松山三越の上層階に宿泊施設が入ることが発表されましたので今回はその記事について書きます。
松山三越は10期連続赤字となっており、一時は閉店するかも?といった噂も出ていましたが、
閉店はせずリモデルとして三越では初めての宿泊施設を入れる事となります。
松山三越の中に宿泊施設?
三越で初となる百貨店の中に宿泊施設が入る事となりますが、宿泊施設の場所は上層階の7・8階に入る予定となっています。
また、こちらの宿泊施設はデザイン性の高いモノを入れるとのことで、ホテル運営は道後温泉でホテルを展開する茶玻瑠が担当。
また、デザインは愛媛出身の有名デザイナー、石本藤雄氏とコラボする予定。
上層階にはこのほかエステなど美容と健康に関する専門店を導入する予定としています。
宿泊施設の他はどうなるの?
宿泊施設の他はどのようになるのか?
地下1階から8階を大きく3つに分けてのオープンの予定です。
まず、地下1階・1階は食料品エリアとし瀬戸内・愛媛らしい旬のものや土産店なとが入る予定。
2階から4階は化粧品・ファッション・コスメや三越日本橋本店や伊勢丹新宿本店からの商品等も気軽に購入できるデジタルサロンが入ります。
5階から8階は上述した宿泊施設およびエステサロンなどが入る予定です。
それぞれのお店は主に地元企業との協業を主とする予定で現在決まっているのは、食関連はタケシカンパニー、古湧園物販事業部、美容関連は三福ホールディングスとなっています。
松山三越は1946年に開業し70年を超える百貨店として松山に根ざしてきました。
しかしながら、ここ近年は赤字続きとなっており、閉店か?と噂もされたが今回宿泊施設を入れるという事業転換を図りました。
場所も大街道商店街入り口に位置し立地も良いので、地域住民と旅行者のそれぞれのニーズを叶え飛躍して欲しいですね!
改装の日程については、店舗は営業を続けながら段階的に改装を行う予定としており、完成は2021年秋にグランドオープンを予定しています。
グランドオープンが楽しみですね!!
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